この画像は本日パンク修理で持ち込まれたタイヤです。
ぱっと見、表面上は大きな損傷は見受けられないように見えますが、内部は画像のように全体にわたって亀裂が発生しています。
これは、パンクした時に無理をしてそのまま走行したことによって、つぶれたタイヤが路面とホイールに押し付けられることにより削られてしまいできた傷です。
タイヤはその内部はゴムだけではなく、強度を保つために無数のワイヤーが張り巡らされてます。そのワイヤーを切断してしまうとタイヤそのものの強度が損なわれ、破裂(バースト)の大きな原因になります。
パンクした場合は無理に走行せずに、速やかにスペアタイヤへ交換する、スペアタイヤが無い場合は知人やJAFや金城タイヤのように出張交換をしているタイヤ屋さんへ連絡してみましょう。
無理して走行しなければ1500円~2000円で済む修理代がタイヤそのものを交換しないといけなくなり5千円~1万円以上かかってしまうことになります。
お金もそうですが、内部の傷に気がつかずに表面上のパンク修理をした場合、走行中にバーストして大事に至る場合もありますので、安全・安心のためにもノウハウのある店舗に相談する事を大いにお勧めします。
上記のタイヤも実は表面にはこすり傷が全体にわたって発生しており、タイヤの事を熟知してない人がみれば問題ないと判断しかねないのです。
金城タイヤにはベテラン技術者が多数在籍しており、上記のような事も見逃さずに対応させて頂きます。
よろしくお願い致します。
コメントをお書きください
粟国 利枝子 (木曜日, 08 5月 2014 00:30)
お疲れ様です<(_ _)>
勉強になりました!(^^)!
これからもいろいろ教えて下さいね!!頑張って下さい<(_ _)>
高校時代から早?十年…(^^ゞ
又、こんな風につながって本当に嬉しいです!(^^)!
応援しています(*^^)v
金城タイヤサービス (金曜日, 09 5月 2014 18:02)
粟国様
いつもありがとうございます。
礼儀知らずの後輩ですが、これからも応援よろしくお願い致します。