◆　送球ブログ　◆

本日、行われましたインターハイ沖縄県予選ハンドボール男子決勝は

やはり王者興南高校がその実力を見せつけ、我らがコザ高校を

３５－２７という大差で破り、全国大会への切符を手にしました。

興南高校、後半の最後には全選手を入れ替える等の余裕の試合運びでコザ高を寄せ付けず、圧巻の勝利。

まだまだがんばらないといけないですね。我々ＯＢ会やコザクラブ・コザクラブＪｒ関係者も一丸となって、中部地域のハンドボールの発展に寄与していかねばならないと思った一日でした。

仕事のお昼休みを利用して３０分だけ試合を観戦したのですが、３０年前の記憶がよみがえるいい時間をすごせました。

また、いい試合を期待してます。

フェイスブックを通して実況してくれた浜比嘉さん、仕事中にこそっと応援に行ってたうちの社長（笑）、そしてたくさんの皆様、本当にありがとうございました。

平成２６年度インターハイ沖縄県予選が5月31日より始まっております。

コザクラブＪｒの代表を務める神里太先生が顧問を勤める男女コザ高校ハンドボール部の6月２日時点の速報です。

■5月31日

＜男子2回戦＞
コザ 47(23-7･24-8)15 糸満

＜女子2回戦＞
コザ 37(17-1･20-5)6 与勝

■6月１日

＜女子3回戦＞
コザ 47(24-5･23-4)9 那覇商業
＜女子準々決勝＞
コザ 40(20-6･20-5)11 普天間

＜男子3回戦＞
コザ 35(19-8･16-4)12 那覇
＜男子準々決勝＞
コザ 32(15-11･17-6)17 那覇国際

■６月２日

＜女子準決勝＞
浦添 26(12-5･14-12)17 浦添商業
那覇西 23(12-9･11-8)17 コザ
＜男子準決勝＞
興南 38(18-13･20-11)24 具志川商
コザ 29(17-13･12-12)25 浦添

女子は惜しくも３位でしたが誇れる結果だと思います。

男子はいよいよ明日の決勝で興南高校と対戦です。

みんなでしっかり応援していきましょう！

余談ですが３０年前の決勝で私が在籍していたコザ高ハンド部は

浦添高校に2点差で破れました・・・今年はベスト４で浦添を破り

この勢いに乗ってぜひ優勝を勝ち取っ欲しいものです。

三回戦は

は神奈川代表の法政二高（第三シード）との対戦。

前半を２点ビハインドで折り返し、後半の巻き返しに期待がかかりましたが、３６対２８で惜敗。ベスト１６でした。

選手の皆さん、関係者の皆様ご苦労様＆ありがとうございました。

まだまだコザ高校はやれるはずです。今後の活躍におおいに期待しましょう。

そして、また大きな応援ができるように子供たちを支え・楽しくハンドボールが出来る環境を整備していきたいと思います。

たくさんの応援、ご支援まことにありがとうございました。

◆戦評◆（オフィシャルサイトより引用）

法政第二のスローオフで試合開始。県立コザは脚力を活かした積極的なＤＦでミスを誘う。
対する法政第二は、的確なポジションチェンジからスキを突き門間のサイドシュートで先制。
県立コザは、センター山城を中心に早いパス回しから田代、仲原で得点を重ねる。前半１５分、法政第二・谷の好セーブもあり、１１－５とリードし、このまま進むかに思われたが、県立コザは仲原、宮里の得点で反撃。１８－１６法政第二リードで前半を終える。後半立ち上
がり、OFでミスが目立った県立コザに対し、法政第二は宮崎の３連取を含め、セットＯＦで着実に得点を重ね、後半２５分、３３－２６とする。

残り５分、県立コザはマンツーマンＤＦを仕掛け、意地をみせるが、最後まで落ち着いてプレーした法政第二が３６－２８で勝利し、準々決勝に駒を進めた。

本日、１４時から愛知県豊田市のスカイホール豊田で行われた｢第37回全国高等学校選抜大会｣の２回戦に出場したコザ高セブンは、福島県代表の学法石川高校と対戦。

前半を１５－１３の２点リードで折り返し、後半は怒涛の攻撃を見せて見事に４１－２５で快勝しました。明日の三回戦が楽しみです。

画像と動画は現地に出向いてる父母会会長の平良氏からの提供です。

肝心な試合模様が無いのは平良氏クオリティなのでごめんなさい。

現地応援には現在愛知県在住の３０年前にコザ高校て九州大会に出場した時のキャプテンである豊里国男氏も仕事を休んで応援に駆けつけ、意味不明のメールを沖縄の同級生に送るなど興奮を抑えきれない様子でした（笑）。

母校の活躍に今後も目が離せません。

余談ですが、父母会の平良会長も３０年前にコザ高が九州大会に出場した時のエースで副キャプテンです。

★戦評（大会オフィシャルページより引用）

コザ高校スローオフで試合開始。コザはバックプレーヤーの力強い１対１をきっかけに得点を重ねる。一方、学校法人石川は２番沼澤のサイドシュート、１０番阿部のミドルシュートで着実に加点し、一進一退の攻防が続く。しかし、石川はコザのスピードある
速攻に対して警告者、退場者を相次いで出してしまう展開に。コザはそれに伴うペナルティースローを確実に決めきり、前半１５－１３コザのリードで試合を折り返す。
　後半立ち上がり、２点リードのコザに追いつきたい石川だが、セットオフェンスで得点することができない苦しい時間が続く。攻めきれない石川に対して、コザは速攻、カットインなどでしっかり加点する。

たまらず石川もタイムアウトをとり、立て直しをはかるが、コザの猛攻を止めることができず、４１－２５コザ勝利で試合終了。